アロマセラピーホームサロン Relaxation space 香木 (こうぼく)

アロマセラピーとは?

 アロマセラピーとは?
アロマセラピーとは芳香(アロマ)と療法(セラピー)を合わせた言葉で、一般的に精油を使って心や身体の健康を促していく療法を言います。香りをかぐことで内分泌腺を刺激してホルモンの分泌を促して心や身体のバランスを整えます。
また精油をオイルで希釈してトリートメントにもちいると皮膚から浸透して体内の血中に入り込み、弱っている組織や細胞が健全になるように働きかけます。
 
 精油とは?
精油とは、植物の花、葉、果皮、樹脂、樹皮などから抽出した芳香の高い物質です。揮発性があり空気に触れると香りを放ちます。
精油は、非常に高度に濃縮されたもので、原液ではごくまれにしか使用せず植物油に希釈したアルコール水などに分散させて使います。
 
 香りと脳の関係
鼻から入った香りは臭覚神経を経て脳の真ん中辺りにある大脳辺縁系に伝わります。この大脳辺縁系の中にある海馬と偏桃は特に感情と記憶に深い関わりをもっています。香りの情報が伝わる海馬と偏桃の近くに視床下部や脳下垂体があるので自律神経、ホルモン、感情バランスをとるのに香りを嗅ぐという事は役に立ちます。


香りの楽しみ方

 香りの拡散・芳香
アロマランプ、ディフューザー等を使用して香りを拡散します。簡単な方法はティッシュやハンカチ等に精油を数滴垂らすだけでも部屋は香ります。
 
 沐浴
浴槽にお湯を張り精油を2~6滴程度垂らしてよくかき混ぜます。皮膚の弱い方は精油の滴数を少なくしたり蜂蜜や牛乳、塩等に精油を混ぜて使用すると皮膚が刺激される事が少なくなります。
 
 手浴・足浴
洗面器にお湯を張り精油を2,3滴垂らし混ぜて手を浸します。冷え性の方は熱めのお湯、高血圧の人はぬるめのお湯がお勧めです。
 
 吸入
喉の痛みや鼻づまりには吸入をお勧めします。マグカップにお湯と精油をいれて吸入したりハンカチ等に精油を垂らし吸入する方法もあります。



あなたの心と身体に感じる精油を一緒に見つけましょう。

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